エイジングケアは、30代、40代、50代、いつからでも！アンチエイジングで健康な毎日を

自分の肌にピッタリ！クレンジングの選び方　

今使っているクレンジング、あなたの肌に合っていますか？

クレンジング剤は「ふき取りシート」「オイル」「リキッド」「ジェル」「クリーム」「ミルク」とざっくり６種類に分けることができます。

これらのタイプは「配合されている成分」「テクスチャー」「洗浄力」などに大きな違いがあると言われています。

では、どのように使い分けるのか？というと“肌質別”や“メイクの濃さ”に合わせるのがGOOD！

今回は、肌質別におすすめのクレンジングをご紹介します。

ノーマル肌

どのタイプのものを使っても特に問題ありませんが、普段のメイクが一般的であれば「ジェルタイプ」「クリームタイプ」がおすすめです。
肌のコンディション・使用感の好み・メイクの濃さによって使い分けると良いでしょう。

乾燥肌

なるべく肌に優しいものを使ったほうが良いのですが、あまり洗浄力のないものを選んでしまうとメイクを落としきれないことがあります。

それでは肌に悪影響なので、ポイントメイクリムーバーを取り入れたクレンジング法をおすすめします。

ポイントメイクリムーバーは、界面活性剤フリーなど比較的肌に優しいものを使い、その他の部分は「ミルクタイプ」か「クリームタイプ」にしましょう。

必ず先にポイントメイクリムーバーを使用し、しっかりと汚れを落としてから、その後全体のクレンジング剤を使うようにしましょう。

敏感肌

１番肌への負担が少ないと言われている「ミルクタイプ」をおすすめします。

もしくは、肌に優しい「クリームタイプ」でも大丈夫です。

ミルクタイプでも荒れてしまうほど重度の敏感肌の方は、固形石鹸・ホホバオイル・オリーブオイルを試してみるとよいでしょう。

オイリー肌

オイリー肌の人におすすめしたいのが「オイルタイプ」「リキッドタイプ」です。

オイリー肌とは、一般的にテカリが多いタイプのことなので、きちんと余分な皮脂を落とすことが大事です。

ただし、皮脂をしっかり落とそうと意気込んで「長時間クレンジングをする」「力強くこする」などのNG行動をしがちなので要注意！

かえって余分な皮脂を生み出す原因となってしまうので、短時間で優しくクレンジングをするよう心がけましょう。

まつげエクステをしている女性は、注意！

必ず“オイルフリー”のクレンジングにしましょう。

まつげエクステは、グル―と言われる専用の接着剤で１本１本まつ毛につけていますが、その接着剤はオイルと相性が悪いのです。

オイルが接着剤を溶かし、徐々に浮かせてまつげエクステを外れやすくしてしまいます。

そのためオイルフリーのものにしましょう。なかでも「水性のジェルタイプ」がおすすめですよ！